その後も4代目になるジョセフのひ孫たちがKIGUを継承し、いわゆるファミリービジネスの元祖であり、職人としての技術も代々受け継がれた老舗のブランドです。

初代のKIGUはエナメル仕立て（粉末状のガラスをコーティング）を得意とし、エナメル製のコンパクト、ピルケース、手鏡などを製作していました。
(*こちらのコンパクトは参考商品です。現在出品しておりません。)

その技術をジュエリーに応用し、1950年代から本格的にジュエリー製作を始めます。
その頃の製品がご紹介するこちらのブローチです。

1980年代に惜しまれつつ消えたブランドではありますが、美しく巧みに作られたヴィンテージ・KIGUは今も高い人気を保っています。

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是非ご高覧下さいませ。