2020/08/18 17:36
こんにちは♪
猛暑が続く毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか・・・
今年のお盆は、お出かけを控え毎日自宅で大好きな韓国ドラマや映画観賞を楽しんでいた私なのですが。(笑)
たまたまAmazonプライムビデオで目についたドキュメンタリー映画、『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』を見て
今さらですが、コスチュームジュエリーの魅力、いえ、、、、
威力に圧巻された気持ちになりました。
この映画は日本では2016年3月に公開されたもので、私はその頃に初めてアイリス・アプフェルさんのことを知り「こんな年の重ね方をしたいな~」と魅力を感じていたファンの一人でした。
今回、この80分間にまとめ上げられた映画の中で特に感動した彼女の名言や、幸せとは自分が楽しく生きることなんだよ~というメッセージを受け取ったような気がしました。
そんな彼女の名言集はこちらです!!
- ハリーウィンストンより4ドルのアクセサリーに心が躍るの
- 自分のスタイルを持つことで、自分の考えが生まれる。
- たとえコーディネートに失敗しても、ファッションポリスに逮捕されることはないわ。
- パーティーにいくより、パーティーの衣装を選んでいる時が一番ワクワクする
- インスピレーションを探すことに必死にはならないわ。それはふとした瞬間に沸くものだから。虫を踏んでしまった時とかにね。
- 流行は買うことができるけれど、スタイルは自分が有するもの。
- 人の目を引くためじゃなく、自分のために服を着ているの。
- やってみないことには始まらないわ。たった一度の人生だということを忘れないで。
今月お誕生日を迎えると99歳になられるアイリスさん。
彼女の知恵が詰まった名言こそが、今もなおファッション界のインフルエンサーであり続ける心意気を感じます。
自分だけのときめきで楽しんじゃおう!
まさに流行や人の目やコーディネートなんて関係なく、その時の身に着けたいもの、直感やインスピレーションを大切にしたいですね。
たとえば、このネックレスの重ね着け。
映画では、彼女なりの色使いや立体感へのこだわりが見て取れ、「重量のあるアクセサリーでお出かけする時は10分以内で帰宅する」・・・つまり重くて苦痛であっても着けたいアクセサリーをその時だけでも楽しむという選択の仕方に私は魅了されました。
長年、コスチュームジュエリーを扱うショップの店長として、今回の学びも私にとっての大きなときめとでした。
アンティークファンの皆様のみならず、日常のおしゃれの楽しさを味わい尽くしてあなただけの幸せを感じてほしいです。
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